超低分散ガラス | カタログ中のSDマークが付いたレンズには、2次スペクトル(残存色収差)を抑える 非常に低分散の高い硝材、Super-Low Dispersion(超低分散)ガラスを採用しています。 色収差を十分に補正し画面全域において極めて良好な画質を実現しています。トキナーレンズがSD(超低分散)ガラスとして採用している硝材には、低分散性の高いFK01(FCD1)と、さらに低分散性の高いFK02(FCD10)であり、通常のLD(低分散)ガラスには SDの表記はしておりません。さらに最新のデジタル専用設計レンズ「AT-X 124 PRO DX」に於いては蛍石に近い「FK03」を採用、新時代の超高画質レンズを実現いたしました。 |
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非球面レンズ | 通常のレンスは球面であるために、焦点を結ぶ位置にズレ(収差)が生じます。このズレを効果的に補正してくれるのが非球面対レンズです。よって、F値の明るい大口径標準ズームレンズの高性能化を実現しております。また、超広角ズームレンズで問題となるディストーションの補正には非球面レンズが有効です。 現在、トキナーはガラスモールド非球面レンズ、複合非球面レンズ、P-MO非球面レンズを採用しており、個々のレンズの性質に合った非球面レンズを効果的に配置し、描写性能の向上を図っております。 |
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デジタル専用レンズ | デジタル一眼レフ専用に最適化設計したレンズです。イメージサークルの大きさにより、APS-C以上のフォーマットのデジタル一眼レフ及びスチール一眼レフには使用できません。 | |
従来レンズ | 35mmフルサイズデジタルカメラ、APS-Cフォーマットデジタルカメラ兼用機。 | |
インナーフォーカス | 前玉レンズを固定し、内面のレンズ群を前後に動かすことでフォーカスを行うレンズです。フォーカス中もレンズの全長が変わらないため、常に良好なホールディングが行えます。また、最短撮影距離の短縮化が可能で、前玉が回転しないため偏光フィルター等の操作性に優れる等のメリットがあります。 | |
ワンタッチフォーカスクラッチ機構 | AF時にはフォーカスリングがフリーになり、バランスの良いホールディングが可能です。MF時にはフォーカスリングを手前に引くことでどの位置からでも瞬時にトルク感のあるマニュアルフォーカスが可能になります。 | |
ニコンDXフォーマットのカメラに対応するレンズです。 | ||
ニコン35mmフィルムカメラ・デジタルカメラ双方で使用できるレンズマウントです。 | ||
キヤノンAPS-Cフォーマット専用マウントです。 | ||
キャノン35mmフィルムカメラ及びフルサイズデジタルカメラで使用できるレンズマウントです。 適応機種:40D・30D・20D・20Da・D30・D60・10D・kissDigital・kissDigitalN・kissDigitalX |